
幸福刑

- 1. 夢の中でいつも逃げてる間抜けた走り方
- 2. メタでズルい手段で撒いて安堵の息を吐く
- 3. 足場がまたひとつ崩れた他を考えなきゃ
- 4. 枕元に置いてきた言葉を組み直す
-
5.
- 6. 絡まったのがどの糸なのか
- 7. 探していたら日が暮れて
- 8. 暗がりの手元が指を切るだけ
-
9.
- 10. ただ哀れ哀れ変われません
- 11. あれよあれよ流され終点
- 12. 回れ回れ自責の念
- 13. たとえ迷えど光の方へ
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14.
- 15. 耳へ指へ伝う偽善
- 16. 任せ剥がせ雪崩のように
- 17. 探せ捜せ目を醒まそうね
- 18. 単純化する癖が染み付く前に
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19.
- 20. 映画みたく全部滅ぶなら何を想えばいい?
- 21. 愛が何か誰も解らずなんとなく祈ってる
- 22. 帰属意識の果てで二人空しく撫で合う傷
- 23. その場凌ぎの満足感で私腹を肥やした
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24.
- 25. 絡まったのがどの糸であれ
- 26. 千切ってしまえば楽になれる
- 27. 捧げた心はどこへ消えるんだろう
-
28.
- 29. もう離れ離れ触れません
- 30. それは、それじゃ。あんまりだって
- 31. わたし、形ばかり見て
- 32. 人の数だけ美学があるのに
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33.
- 34. 理解の種をここに蒔いたの
- 35. かつて自ら枯した知を糧に
- 36. 心臓も脳も心じゃないなら
- 37. どうしてこんなに痛むの?
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38.
- 39. 止まれ止まれ笑えません
- 40. 蝶も花も最期は一瞬
- 41. 重たい冷たい真夜中に
- 42. ひどく優しく突きつける
-
43.
- 44. もう意義は、日々は、ひび割れて
- 45. 共生どうせ明日も曇天
- 46. 軈てその手解けたら?
- 47. いつも思慮はそこで止まる
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48.
- 49. ああ、ほらね未だ変われません
- 50. 足はいつも地につく方へ
- 51. たとえ何処で迷えども
- 52. 考えないと君が正しく在るために
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53.
- 54. これはこれは誰のため?
- 55. なにがなにが君のため?
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